新潟のホームページ制作(WEB制作)、映像制作会社

間違いだらけのWeb制作

一般の方が制作されたホームページならまだしも、少なからず「ホームページ(Web)制作業者」を名乗る会社が制作したサイトでも、首を傾げたくなるような、見ていて恥ずかしいサイトをみかけることがあります。

機種依存文字は使うな。

Windowsでは読めるけど、Macで読むと文字化けしてしまう文字があるのをご存知でしょうか?
逆にMacでは読めるけど、Windowsでは文字化けしてしまうと言う文字も存在します。
それらの文字を「機種依存文字」と呼んでいます。
代表的なのが、Windowsの○囲み数字やローマ数字。
これらはMacの環境では文字化けしてしまうのです。
にもかかわらず、機種依存文字を平気で使うWeb制作業者のなんと多いことか・・・。
デアプランではWeb制作をあえてMacの環境で制作し、Macでの表示確認はもちろん、Windowsでも確認しております。
○囲み数字は普通の数字[1.][2.]等に直し、ローマ数字なら[I][II][III]と、半角のIを使って記述しています。
「ほとんどがWindowsだからいいや」とか思ってませんか?
日本でのMacintoshパソコンの普及率は14%です。
サイトに訪れる全てのお客様に理解してもらえるサイトが必要です。

ホームページ(Web)制作ソフトは万全ではない。

ホームページ制作ソフト1本あれば誰でもホームページなんて作れる!と思ってらっしゃる方もかなり多いはずです。
そんなことはありません。
まずはそのソフトを使いこなすために1から取扱説明書を読んで学習しなければなりません。
また、なんとか取説を理解し、そして制作に入ったとしても、必ず細かいところで壁にぶち当たります。
その壁を越えるにはどうしてもHTMLやCSSの知識が必要です。
そんなことで悩んでいる時間の間で、いかに他の重要な仕事が出来たか。
ホームページ制作は専門の業者に任せるのが一番です。
時々見かけるのですが、いかにもその会社の社員が作ったようなサイトをみるたびに「この会社って、暇なの?」って思ってしまいます。

小さな修正も「ちょこちょこっと」では終わらない。

2005年にフジテレビで、六本木ヒルズのIT企業が舞台になったドラマが放送されました。
最終回のとあるシーンがすごく印象に残っています。
主人公が徹夜で書き上げたプログラムを客先に納品したところ、担当者が「ここをもうちょっとこうしてほしい」「ちょこちょこっとやれば済むんでしょ?ちょこちょこっとやれば・・・」と言ったところ、同行した主人公の上司がその言葉に切れ、相手がお客であるにもかかわらず怒鳴り散らし、大激怒したシーンがありまし た。
これを見て「ああ、よくある話・・・」と思ってしまいました。
一般の方から見ればほんのちょっとした修正に見えますが、実は制作者側からすると結構大変な修正だったりすることがよくあるのです。

空白スペースでレイアウトを決めるな。

E-Mailの普及で最近めっきり手紙を書かなくなってしまいましたが、ちょっと思い出してみて下さい。
手紙の最後に自分の名前を書く時、右下に書きますね?
これを同じように、E-Mailの署名も空白スペースで無理やり右に持ってくる方がいらっしゃいます。
そしてさらに同じように、Webの制作でも、右寄せにするために空白スペースをいくつも入れ、レイアウトをしているホームページ制作業者を見たことがあり、愕然としてしまいました。
制作者も表示の確認をしているのでしょうが、見る人全てが同じ環境で見ているとは限りません。
空白スペースで右寄せしてレイアウトした部分が改行され、右寄せ+左寄せというとても恥ずかしい状態になる場合があります。
いや、むしろそのことの方が多いでしょう。
空白スペースは使わないと言うのは基本中の基本です。

英数字は全て半角で。

半角英数字と全角英数字の混在したページのいかに多いことか・・・。
新聞、雑誌などの印刷媒体で縦書きなら仕方ありません。
しかし、全角英数字を使ったWebサイトの醜いことといったら・・・。
さらに半角と混在していたり、ひどい時には、ひとつの英単語に全角と半角が混在していたりするなど、見ていて恥ずかしいページも多々あります。
デアプランでは、特別な理由がない限り英数字は全て半角を使用してWebを制作しています。

半角カタカナは使うな。

半角カタカナも醜い文字です。
携帯端末で見せるために使用するのなら問題ありませんが、一般のWebサイトで半角カタカナはやめた方が良いでしょう。

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